審美歯科のホワイトニング治療で歯を白くする
歯の黄ばみが気になるのなら、審美歯科にて歯を白くできる、ホワイトニング治療を受けるのがおすすめです。黄色や黒ずんで見えがちな歯の色を、白く輝くように整えてくれるのが、この治療のよさです。審美歯科で行われるホワイトニング治療は、虫歯の治療のように痛みを伴うことはありません。麻酔をすることなく、また大きく歯を削ることもしません。
しかし、人によっては施術に敏感に反応し、知覚過敏のような症状が出ることがあります。その症状はごく一時的なものでしかなく、数時間から数日程度でおさまるほどの、軽いものです。もし、それ以上の日数が経過しても、知覚過敏の症状が解消されなければ、治療を行った審美歯科にて相談すれば、検査を行ってくれたり、痛み止めを処方してもらえることがあります。ホワイトニングの施術は、おおよそ1時間程度で終了します。
通院回数は1回で終了することもありますが、歯の質や色素の濃さなどの影響もあり、治療効果のあらわれかたは人それぞれ違いがあります。場合によっては、何回か通うようになりますが、多くても4回程度で理想の歯の白さを手に入れることができるようになっています。治療時間についても、個人差があることを覚えておきましょう。ホワイトニングの効果が得られるのは、あくまでも本物の歯の部分に限られます。
被せ物の部分や差し歯の部分、入れ歯やインプラントなどにはホワイトニングの効果は出ませんので、注意してください。